虫歯との戦いは6歳で火蓋を切りました!(乳歯編)
幼稚園児を育てるママの漫画:虫歯との戦い
こどもの口腔管理のむずかしさを実感中!
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わたしの歯は、こども時代からの度重なる虫歯治療によってボロボロ
子どもに歯が生え始めてから、なんとしても虫歯にはさせない!と意気込んでおりました。
なぜなら、私の歯はお菓子好きだった子ども時代の負の遺産に苦しめられているからです。乳歯から虫歯だらけで、虫歯のある歯を抜くときれいな歯に生まれ変わる!と幼心に喜んでおりました。もちろん、その後は永久歯もしっかり虫歯にしていきます。
甘いものをだらだら食べ続けるうえ、はみがきしないのでなって当たり前。
母にどうしてもっと管理してくれなかったのか!と言ったところ、
当時はそこまで子どもの歯のケアの重要性が浸透していないうえに、実姉を磨かなくても虫歯が1本もなかったから体質と返ってきました。
まあ、時間は戻らないのでどうしようもないんですが、一度虫歯で治療した歯は二次虫歯が発生しやすく、それを繰り返していくと最後は抜歯となります。最近までお恥ずかしいながら差し歯が最終だと思っていました。
まさか差し歯の後は抜歯、い、い、入れ歯!が待ってるとは!
おじいさん、おばあさんになると入れ歯と、これまた勝手に思っていました。
私は40代に入ったばかり、もう1本抜歯している状況です。
何よりも大切なこどもの歯。歯は資産です!
もとに戻ります!
子どもにはこんな惨めでお金だけがむなしく出て行く状況に陥ってほしくはない!
その強い気持ちがあったんです。3歳まではかなりの強度をもって!
ただ、幼稚園に入る頃になると、いろんなお菓子をもらったりして市販のいかにも虫歯になりそうな、いや、なるためのお菓子の味を覚えてしまいました。そのうえ、自己主張が強くなるので、ダメと言ってもしつこく食べたいと訴えてくる。
いつの日か、めんどくさくなってあげてしまっていました。
そして、ついにこの日がやってきてしまいました。
仕上げ磨きをしていても、乳歯がすべて生えそろった地点で虫歯ゼロでも、3カ月ごとの定期的な検診&フッ素を塗っていても、キシリトールタブレットをあげていても、甘いものをだらだら食べては虫歯になる!
そのことを思い知らされました!!
おそるべしプラーク、おそるべし糖分・・・
ただ、くやしいのは、同じ条件でもやはり虫歯にならない子もいるんですよね。
我が娘は、唾液少なめ、口呼吸、身近な親も虫歯持ちと条件が悪いんですよね。
赤ちゃんの時にスタイをほどんと使うことがなかったのですが、まさか、こんな未来が待っていたなんて・・・。